MarkScan + MarkBuilder

MarkScan + MarkBuilder とは、かつて神奈川県立総合教育センターから提供されていた「マークシート処理システム」です。

開発から、かなりの時間がたった現在でも、多くの利用者があることから、今回、神奈川県立総合教育センターの了承を得て、現在のPC環境に対応する形でバージョンアップし、提供することとしました。


MarkScanによるマークシート処理の流れ

1 MarkBuilderを使用し、マークシートを作成する。
 ※ マークシートは、WordやExcelで作成することもできます。

2 1で作成したマークシートを、軽印刷機やコピー機などで、必要枚数印刷する。
 ※ MarkBuilderで、プリンターから必要枚数を印刷することもできます。

3 アンケート調査等(マークシート記入)を実施する。

4 回収したマークシートを、複合機等のスキャン機能でPDFファイル化する。

5 4で作成したPDFファイルをMarkScanで読込み、解析処理後、CSVファイルに出力する。
 ※ 回収したマークシートは、TWAIN対応のスキャナを用いることで、MarkScsnで直接読込むこともできます。

6 解析結果のCSVファイルを、Excel等で集計処理する。
 ※ MarkScanで簡易的な集計処理を行うこともできます。


Version 2.1 build 301

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神奈川県立総合教育センターで提供していた最終のバージョンを、Windows10, 11 に対応させるように修正したしたバージョンです。

データベースへの保存機能など、一部の機能は削除しました。

ダウンロードしたファイル(MarkScanSetting2.zip)を解凍し、インストーラー(MarkScanSetting2.exe)を実行してください。
更新履歴からアーカイブzipファイルをダウンロード後、解凍し、一般ユーザーにアクセス権のある適当なフォルダに置くことでも利用可能です。


Version 3.1 build 262(β版)

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開発中の新バージョンで、新たに、次の機能などを実装しています。

・ SEKONIC製のマークシートリーダ用のマークシートへの対応

・ MarkBuilderに自由設計マークシート作成機能を追加

ダウンロードしたファイル(MarkScanSetting3.zip)を解凍し、インストーラー(MarkScanSetting3.exe)を実行してください。
更新履歴からアーカイブzipファイルをダウンロード後、解凍し、一般ユーザーにアクセス権のある適当なフォルダに置くことでも利用可能です。

このバージョンは、開発中で、不具合が発生する場合があることをご了承ください。


Version 1.2 build 214(旧バージョン:現PC環境での使用は推奨しません)

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※ このバージョンは、過去の記録として参考掲載しているものです。使用はお勧めしません。

神奈川県立総合教育センターで提供していた最終のバージョンです。

このバージョンを Windows10で使用すると、PDFファイル処理など一部の機能が正常に機能しません。